2025-12-04
歯が伸びたと思ったら —— 実は“歯が伸びる”わけではありません
「最近、歯が伸びてきた気がする…」
患者さんから時々いただくこのご相談。実は、歯そのものが伸びることはありません。
しかし、そう「感じてしまう」原因はいくつか存在します。
歯が伸びたように見える主な原因
1. 歯ぐきが下がっている(歯肉退縮)
歯周病、加齢、強すぎるブラッシングなどが原因で歯ぐきが下がると、隠れていた歯の根元が露出し、歯が長く見えることがあります。
歯がしみる、見た目が長くなる、プラークが溜まりやすいなどのサインが現れます。
2. 歯周病の進行
歯の周りの骨(歯槽骨)が溶けると、歯が支えを失って長く見えることがあります。場合によっては、歯がぐらつくこともあります。
3. 歯ぎしり・食いしばりによる歯の変化
歯ぎしりが続くと歯が摩耗し、短くなることもありますが、歯ぐきや骨に負担がかかって歯肉が下がり、結果として長く見える場合があります。
4. かぶせ物や歯並びの変化
治療後の歯の位置変化、噛み合わせのズレ、歯並びの移動などにより、他の歯と比較して長く見えるケースもあります。
放置するとどうなる?
歯肉退縮や歯周病の場合、放置すると
しみやすくなる、歯周病の悪化、歯がグラグラする、最悪は抜歯が必要になるなどのリスクが高まります。
早めのチェックがおすすめです
「歯が伸びた気がする」という感覚は、お口のトラブルの早期サインであるケースが多いです。
錦糸町 市川歯科・矯正歯科では、歯周病検査や噛み合わせの確認も行なっていますので、気になる場合はお気軽にご相談ください。

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