2025-07-29

口腔機能低下症とは?

~お口の衰え、気づいていますか?~

私たちの口は、「食べる」「話す」「飲み込む」など、さまざまな大切な働きを担っています。
年齢を重ねると、こうした口の機能が少しずつ衰えてくることがあります。

この状態を「口腔機能低下症(こうくうきのうていかしょう)」と呼びます。
放置すると、食事がとりにくくなる・誤嚥しやすくなる・外出や会話が減るなど、生活の質に大きな影響を与えます。

こんな症状はありませんか?

  • 硬いものが噛みにくくなった
  • 食事中によくむせる
  • 口が乾きやすい
  • 舌や唇が動かしにくい
  • 滑舌が悪くなった
  • 食事の時間が長くなった
  • 味がわかりにくい

思い当たる方は、口腔機能が低下しているサインかもしれません。

口腔機能低下症の診断(7項目中3項目以上で診断)

  1. お口の汚れ(口腔衛生状態)
  2. 口の渇き(口腔乾燥)
  3. 噛む力の低下(咬合力)
  4. 舌・唇の動きの低下(舌口唇運動)
  5. 舌の力の低下(舌圧)
  6. 噛む力の低下(咀嚼機能)
  7. 飲み込む力の低下(嚥下機能)

治療とサポート

口腔機能低下症は、歯科で検査・指導・訓練を行うことで改善が期待できます。

  • 専門的な検査で機能をチェック
  • 舌・唇・頬の運動トレーニング
  • 嚥下体操の指導
  • 義歯の調整や修理
  • 歯磨き指導・口腔ケアの徹底

高齢者の健康維持の鍵!

口腔機能の低下は、フレイル(虚弱)や認知症、誤嚥性肺炎とも深く関係しています。
健康長寿のために、「口から始める予防」がとても大切です。

気になる方はご相談ください

錦糸町 市川歯科・矯正歯科では、口腔機能低下症の早期発見と予防のための検査・指導を行っています。お気軽に歯科医師・歯科衛生士にご相談ください。

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