2025-11-11
骨粗鬆症のお薬を服用している方の歯科受診について
骨粗鬆症治療で使用されるお薬には、ビスフォスフォネート製剤などがあり、骨の強化に有効ですが、まれに歯科治療に影響を与えることがあります。特に抜歯やインプラントなど、歯や顎の骨に直接関わる処置を行う場合には注意が必要です。
注意が必要な理由
ビスフォスフォネート製剤などは骨代謝を抑制する作用があります。そのため、抜歯後の骨の治癒が遅れることがあり、まれに顎骨壊死(骨が露出して治りにくくなる状態)を起こすことがあります。
受診前に伝えるべきこと
歯科を受診する際には、次の情報を必ず伝えてください。
- 服用している骨粗鬆症のお薬の種類
- 服用期間
- かかりつけの内科医の有無
これにより、歯科医師は安全に治療を進めるための対応を検討できます。
安全に治療を行うために
- 抜歯やインプラント前には、内科医と連携して服薬状況を確認
- 必要に応じて治療方法を工夫(低侵襲治療や薬の休薬の検討)
- 定期的な口腔ケアで歯周病や虫歯の予防を徹底
日常生活でできること
骨粗鬆症の薬を服用していても、日常的な歯磨きや定期検診は非常に重要です。早めに歯科を受診し、口腔内の健康を保つことで、大きな処置を避けられる可能性があります。
錦糸町 市川歯科・矯正歯科では、骨粗鬆症の薬を服用中の方にも安心して治療を受けていただけるよう、内科医との連携や安全な治療計画を徹底しています。歯科治療前には必ず服薬情報をお知らせください。

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