2025-09-16
喫煙が歯に悪い理由
タバコは全身の健康に悪影響を及ぼすことが知られていますが、お口の中にも深刻なダメージを与えます。歯や歯ぐき、さらには治療の成功率にも関わるため、歯科の現場でも禁煙が強く推奨されています。
1. 歯周病が進行しやすい
喫煙により歯ぐきの血流が悪化し、免疫力も低下します。その結果、歯周病菌への抵抗力が弱まり、歯周病にかかりやすく、進行もしやすくなります。
2. 歯ぐきの炎症に気づきにくい
本来であれば歯周病の初期症状として歯ぐきの腫れや出血が見られますが、喫煙によって血流が抑えられるため症状が表れにくく、気づいた時には重症化しているケースもあります。
3. 歯の黄ばみや口臭
タールやニコチンによって歯の表面に着色がつきやすく、黄ばみが目立ちます。また、タバコ特有の臭いに加え、歯周病の進行により強い口臭を伴うこともあります。
4. 治療の妨げになる
インプラントや歯周病治療、抜歯後の治癒などにおいて、喫煙は治りを遅らせる要因となります。血流が妨げられることで、傷口が治りにくく、治療効果が十分に得られない可能性もあります。
まとめ
喫煙は歯や歯ぐきの健康を大きく損なう習慣です。歯を長く守るためには禁煙が最も効果的な対策といえます。当院では、歯周病治療やインプラント治療を行う際、喫煙によるリスクについても丁寧にご説明しております。気になる方はお気軽にご相談ください。

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