2025-08-06
親知らずって抜くべき?そのままでいい?
―知っておきたい基本の話
「親知らずが生えてきたけど、痛みがないから大丈夫?」
「抜いた方がいいって言われたけど、本当に必要?」
そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
今回は、親知らずについてわかりやすくご説明します。
親知らずとは?
親知らずとは、奥歯のさらに奥に生えてくる「第三大臼歯」と呼ばれる歯のことです。通常、上下左右合わせて4本ありますが、1~2本しかない人や、まったく生えてこない人もいます。
親元を離れた頃(10代後半〜20代前半)に生えてくるため、「親に知られることなく生えてくる歯=親知らず」と呼ばれています。
抜く必要があるケースとは?
親知らずは正常に生えてくれば、必ずしも抜く必要はありません。
しかし、以下のようなケースでは抜歯をおすすめすることがあります。
- 横や斜めに生えてきて、他の歯を押している
- 一部しか出ておらず、歯ぐきの中に埋まっている
- 歯磨きがしにくく、虫歯や歯周病になりやすい
- 何度も腫れたり、痛んだりしている
- 噛み合わせに悪影響を与えている
親知らずが原因で、手前の歯までダメになってしまうこともあります。早めの診断が大切です。
抜かなくてもいい場合もある?
はい。以下のようなケースでは抜歯の必要がないこともあります。
- まっすぐきれいに生えていて、きちんと噛み合っている
- 歯磨きがきちんとできていて、虫歯や歯周病がない
- 将来、他の歯の移植に使える可能性がある
「抜かなくてもいい親知らず」もあるため、歯科医の診断を受けて判断しましょう。
抜歯って痛いの?腫れるの?
抜歯の方法は、歯の生え方や位置によって異なります。
簡単に抜けるケースもあれば、歯ぐきを開いて処置することもあります。
多くの場合、局所麻酔を使うため痛みはほとんどありません。ただし、抜歯後は一時的に腫れたり、違和感が出ることがあります。数日で落ち着くことがほとんどです。
事前に詳しくご説明し、安心して治療を受けていただけるようにしています。
親知らずにお悩みの方へ
「これって親知らず?」「抜いた方がいいの?」と不安な方は、ぜひ一度ご相談ください。
錦糸町 市川歯科・矯正歯科では、レントゲンやCTによる精密な診断を行い、お一人おひとりに合った治療をご提案しています。無理に抜かず、将来を見据えた判断を大切にしています。

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