2024-12-05
歯の根の虫歯(根面う蝕)
年齢と共に歯茎が下がったと感じている方が多いのではないでしょうか?30代から増え始め、40代の方ですと8割の方が歯茎が下がったと感じています。では、歯茎が下がると注意しなければいけない点は何でしょうか?
歯茎が下がると歯の根(根面)が露出します。歯は元々エナメル質という硬い層で覆われています。エナメル質のおかげで虫歯になるのを防ぐ役割をしていますが、根面にはエナメル質の下の層のセメント質や象牙質がむき出しになっています。この層は、エナメル質よりも柔らかく、酸に弱いため、虫歯リスクが高くなります。
根面う蝕は、歯自体は健康であっても根面に虫歯がある状態ですので、進行するとある日根元からポキッと折れてしまうことがあります。進行が早いのも根面う蝕の特徴です。特に歯周病の方は、歯茎が下がりやすく根面う蝕にもなりやすいので、ケアをしっかりしましょう。
根面う蝕を防止する方法としては、食後5分以内のブクブクうがいを習慣づけることが有効です。また歯ブラシを強い力でゴシゴシと歯茎に当てることは、歯茎が下がる原因になりますので、フッ素入りの歯磨き剤(1450ppm)を使い、優しい力で根元の部分をブラッシングしましょう。
年齢が高いほど、根面う蝕に気を使わなくてはいけません。定期的な検診で歯を守りましょう。ご相談は錦糸町 市川歯科・矯正歯科へ

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