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2025-01-28

食べ物が歯に挟まる

歳のせいなのか、なんなのか食事をすると歯に食べ物が挟まることが増えたなと思う方が多いのではないでしょうか?どうしてかなと思われている方へ、一緒に謎解きしていきましょう。

①歯茎が下がり、隙間ができた気がする

歯周病により歯茎が下がり、歯茎に覆われていた歯の根が露出して隙間ができる場合があります。まずは歯周病の進行度合いを検査し、歯茎の状態を健康に戻す必要があります。

②歯の被せ物との間に隙間ができた

歯の被せ物や詰め物があると、年月と共に歯が移動し、隙間ができる場合があります。

③対合歯がなく、上の歯が伸びたため、隙間ができた

本来咬み合わせが必要ですので、上下の歯があるのが理想ですが、下の歯がないために、上の歯が伸び、歯の根元が露出して隙間ができる場合があります。

④歯と入れ歯の間に隙間ができた

部分入れ歯を作った時は、天然歯との間をピッタリ作っても、長い間使っていると、歯が移動して隙間ができる場合があります。

⑤虫歯で歯が欠けてしまい隙間ができた

歯と歯の境目に虫歯ができ、欠けてしまったため隙間ができ、食べ物が挟まるようになることがあります。

⑥被せ物の隙間に新たな虫歯ができ食べ物が詰まるように

被せ物の隙間から2次う蝕が発生し、欠けてしまうと、そこに食べ物が詰まりやすくなる場合があります。

食べ物が詰まりやすくなった、フロスを通すと引っ掛かりやすくなったなど、気になる場合は、一度錦糸町 市川歯科・矯正歯科の受診をオススメします。虫歯や歯周病が原因ならよりひどくなる前に治療をオススメしますし、定期検診も兼ねて歯の状態を確認する方が良いと思います。

フロスを使っている絵
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