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2024-12-27

入れ歯安定剤使うべき?

入れ歯は、作った時には、ピッタリとあって、しっかり噛めていたのに、いつの間にか、噛みづらくなったり、外れやすくなったり、お痛みが出たりなどということはありませんか?これは、入れ歯を入れている顎の骨が年齢とともに減ったり、内服薬の影響で唾液の分泌量が変わり、合わないと感じたりします。体重が変わるだけでも、入れ歯の噛み心地は変わるものです。

入れ歯が噛みづらいなと思われたら受診して調整するのが一番の方法です。歯科医師が診れば、入れ歯が当たっている部分も確認できますし、噛み合わせの調整も行います。ただし唾液の分泌量が少なかったり、高さが低かったりする場合は、入れ歯安定剤を使ってみるのも手です。

入れ歯安定剤にはクリームタイプ、粉末タイプ、シートタイプ、クッションタイプなどがありますが、オススメはクリームタイプです。沢山べたべたと塗らずに、小豆3個分ぐらいを置くようにしてください。入れ歯をはめて1分程度噛みますと唾液となじみ粘着性が出てきます。

使用後は、いつもの入れ歯のお手入れと同様で構いませんが、お口の中に残った安定剤は、ガーゼなどで拭き取ってください。

入れ歯が問題なく使えている方も、定期検診にお越しください。毎日使う入れ歯ですので、時折チェックすることも必要です。入れ歯のご相談は錦糸町 市川歯科・矯正歯科へ。

入れ歯安定剤

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