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2024-11-05

歯周病改善にはプラークコントロール

歯周病の原因は、お口の中で増えたプラーク(細菌の塊)が原因です。このプラークを落とすには歯ブラシが一番効果的な方法です。ただし歯ブラシは大きな面のプラークを除去するのには向いていますが、歯と歯の間の狭い空間のプラーク除去は苦手です。ですので、歯間ブラシやフロスも併用してプラークの取り残しがないようにすることが大切です。

錦糸町 市川歯科・矯正歯科ではプラークが溜まりやすいところを歯科衛生士が指導しています。ただし、人の癖というのは戻りやすく、定期的に見直して指導をしていくことも大切です。

洗口液も沢山出ておりますが、あくまで補助製品であり、ブクブクでプラークが完全に除去できるものではありません。

また磨きすぎにも注意です。2週間で歯ブラシが開いてしまうような磨き方は、歯茎を傷つけている可能性があります。歯ブラシは鉛筆持ちをし、弱い力で、歯ブラシの先端を使うイメージで毛先が歯にしっかり入ることが重要です。歯ブラシを強く行うと、歯茎がやせてしまい知覚過敏などの弊害を発症します。

まずは、プロ(歯科衛生士)から歯磨きの仕方をしっかりと学び、ご自宅で丁寧に磨いていただくことが歯周病改善の第一歩です。

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