2024-09-19
虫歯ができても、治療して被せれば大丈夫?
虫歯ができても、治療して、被せ物を入れたから、もう虫歯にならないだろうと思われる方が多いと思います。
実は、詰め物と歯の間にはどんなにぴったりに被せ物を作っても、僅かな段差ができています。そのため、隙間から細菌や細菌が出す酸が入り込み、被せ物の中で虫歯になってしまうことも少なくありません。
これを二次う蝕と言いますが、被せ物にした時点で、元の天然歯の状態とは異なるということを認識しておかなければなりません。
被せ物が入った日から、今まで以上に歯を気にかけて磨く必要があり、定期的に歯科医院で検診を受けることも、二次う蝕を防止する手段です。
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